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確定申告

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確定申告に必要となる書類

  • 文責:所長 税理士 武田彰弘
  • 最終更新日:2023年8月30日

1 確定申告の準備

確定申告では、その年の1月1日から12月31日までの収入、経費、控除がどれだけあるかを確認し、税金の計算をして納税を行います。

確定申告をする方は、個人事業を行っている方、複数の勤め先または副業がある方、たくさんの医療費がかかっている方、その他年末調整ができないまたはしていない控除のある方等です。

様々な方が、それぞれの理由で確定申告を行います。

確定申告を行うためには、まずは書類の準備が必要となりますので、どのような書類が必要になるのかをここでは説明していきます。

2 個人事業主の方が確定申告をするために必要な書類

個人事業主は、年間の収入と経費を帳簿に記載する必要があります。

年間の収入を確認するための資料としては、請求書、領収書の控え、収入が入金されている通帳のコピー等が挙げられます。

年間の経費を確認するための資料としては、領収書、クレジット明細、引落しが記載された通帳のコピー等があります。

領収書は、最終的には、月ごとに集計する必要がありますので、普段から月ごとにまとめておくと便利です。

また、個人事業主の場合は、事業用の資産とプライベートの資産を分けるために、現金帳簿を作成することをおすすめします。

3 複数の勤め先または副業がある方が確定申告をするために必要な書類

2か所以上で給与所得がある方は、1か所の勤め先でしか年末調整ができないため、ご自分で確定申告をして、年間の税額を確定し、税金を追加で納付したり、税金の還付を受けたりする必要があります。

そのため、給与所得が複数ある場合は、全部の勤め先の源泉徴収票を取得する必要があります。

また、年間20万円以上の給与所得でない所得がある場合には、個人事業主の方と同じように、年間の収入と経費が分かる資料が確定申告の際に必要となります。