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税務調査

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税務調査に強い税理士の選び方

  • 文責:所長 税理士 武田彰弘
  • 最終更新日:2024年3月26日

1 税務調査と税理士

税務調査が実際に来た場合、税理士に頼まずに自分で対応するという方もいらっしゃると思います。

税務署は、国の機関なので、公平な判断をしてくれるだろうという思いから、担当者と話せば適切な結果となるし、自分の言い分を聞いてくれるだろうという思いからそのように行動する方がいらっしゃるのだと思います。

しかし、税金の計算の仕方には、色々な考え方もありますし、単に違法適法のあいだに、ケースによってどちらにも判断が分かれうるグレーなゾーンが多いとも言われています。

税務署は、基本的に、色々な税金に関する考え方のうち、税金がたくさん取れる考え方、納税者に対して不利な考え方で、税務調査を行うことが多いと言われています。

2 税務調査と税理士の役割

税務署との関係で、税金に関する申告、請求、不服申立てを行うことを納税者の代わりに行うことを税務代理といい、税務代理人は、税理士しかなれず、身内や知り合いに税務代理を依頼することはできません。

この税務代理の一環として、税務調査における同席、折衝も含まれています。

税理士は、納税者の立場にたって、納税者に有利な税金に関する考え方のもと、税務署職員の対応に当たることになります。

税務調査の経験が豊富な税理士であれば、調査が短期間で済んだり、税務署が主張する最大限納税者にとって不利な考え方に基づく、追徴課税の金額を減らせたりする可能性があります。

税務調査が来てしまった場合には、自分で対応しようとせずに、税理士に相談することをおすすめします。

3 税務調査を得意とする税理士

税務調査という科目が税理士試験にあるわけではないため、すべての税理士が税務調査に精通しているとは限りません。

税務に対する幅広い知識と経験がなければ、適切に税務調査に対応することはできませんし、また、経営者の味方になろうという税理士の強い思いも重要となります。

そのため、事前にホームページ等で税務調査をしっかりと取り扱っているかを確認した上で、信頼のおける税理士にご依頼いただくことをおすすめいたします。