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顧問税理士とは

  • 文責:所長 税理士 武田彰弘
  • 最終更新日:2022年10月26日

1 日常的に税理士のサポートを受けたい場合

事業を行っている方であれば、通常、毎日のお金の流れ、つまり、売上と経費の管理をして、帳簿を作成します。

その中で税務上の疑問点があれば、ご自分で調べたり、税務署に確認したりすることもあるかと思います。

そして、決算期には、年間の収支をまとめて、確定申告書を作成します。

しかし、このような毎日の帳簿をすべて自分で作成するのは時間がかかりますし、税務上の問題点を解消するために時間を使ってしまうと、本業に差し支える可能性すらあります。

また、確定申告書を間違いなく作成する際も税務上の知識が必要になりますし、もしも間違って申告してしまい税務調査が行われるようなことになれば、かなりの時間を費やしてしまいます。

決算期のみ税理士に依頼することもできますが、上記のように、日々の帳簿作成及び税務上の疑問点の解消も税理士に頼みたいということであれば、税理士と顧問契約を結び、顧問税理士になってもらうことになります。

2 顧問税理士の仕事内容

顧問税理士とは、顧問契約を締結した税理士を意味しますが、顧問税理士の仕事は顧問契約の内容次第となります。

一般的な顧問税理士の仕事としては、記帳代行、決算・税務申告、経営支援などがあります。

顧問税理士がいなければ、自分で請求書や領収書を管理し、それに基づき、帳簿を作成する必要がありますが、慣れていないと、特に複式簿記による帳簿作成にはかなりの時間がかかるかと思います。

顧問税理士に記帳代行を依頼した場合、請求書や領収書をその顧問税理士に渡せば、帳簿を作成してくれるので、かなりの時間の節約になります。

決算・税務申告は、1年間の帳簿をまとめ、内容を確認・確定させ、税務署に提出する申告書を作成することになります。

税金の知識が求められることも多く、かなりの時間もかかりますが、顧問税理士に依頼することで、適切な申告書を作成してくれますので、本業に割く時間の減らすこともありません。

また、顧問税理士は、継続的に記帳代行、決算、申告書作成を行いますので、経営の状況や今後の見通しについてのアドバイス、設備投資や資金調達の相談にのることができます。

このような経営支援も顧問税理士の役割となります。

3 顧問税理士の税理士報酬

顧問税理士には、毎月発生する顧問料と決算期にかかる決算料を支払うことが多いです。

決算料はなく、顧問料のみ発生するという場合もありますので、税理士に確認してみましょう。

また、どこまで仕事を依頼するかによって、税理士報酬も変わってきますので、どこまでの仕事を頼むことによって、どれくらいの税理士報酬が発生するかを確認することをおすすめします。